りんご王国青森で、シャキッと美味しく栽培中
青森県は、日本の60%以上のりんごを生産するリンゴ王国です。
当農場では、フジを始めとした多くの品種のりんごを生産しております。
最高のりんごをお客様に届けるため日々研究しています
わい化栽培や高密植栽培などに取り組んでいます。
当農場で最も早く収穫される「つがる」
ゴールデンデリシャスと紅玉を配合。青森県りんご試験場が育成して、昭和50年に品種登録された「つがる」は、300g程度でどこか懐かしい優しい甘さを持ちます。果肉は硬めで緻密であり、果汁が多くて甘みが強く、酸味はほとんど感じません。
夏の終わりとともに、9月上旬より真っ赤に色づいたつがるの収穫が始まります。
シャキッとした「トキ」
王林とふじの配合。青森県五所川原市の故土岐傳四郎さんが育成し、平成16年に品種登録されたトキは、強い甘みとシャキッとした食感が特徴。350g程度で、果皮は黄色く、ほんのり赤みが入るものもあります。
果汁たっぷりで甘みが強く、香りも良いです。
果汁たっぷり「シナノゴールド」
ゴールデンデリシャスと千秋の配合。長野県果汁試験場で育成し、平成11年に品種登録された「シナノゴールド」は、果汁たっぷりで適度な酸味が味わえるのが特徴です。350g程度で果皮は黄色。香り・果汁が豊富で、甘みも強く酸味も感じられます。
ジューシーで、バランスが良い「ふじ」
国光とデリシャスの配合。農林省園芸試験場豊北支場が育成し、昭和37年に品種登録された「ふじ」は、ジューシーで夏まで楽しめる貯蔵性の高さが特徴。農家が手間をかけて、丁寧に袋掛けすることで果皮はなめらかで、鮮やかな赤になります。
果肉は少し粗めで、シャキッとした食感が楽しめます。果汁が多く、甘さと酸味のバランスが抜群に良いです。
専用の冷蔵庫に貯蔵され、春から夏のりんご売場に並び、1年を通して楽しめます。